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飲食業界からのおすすめの業態5選

今回は、今まさに飲食業界からの転職を考えている方に、私TKが考える転職先としてオススメの業界5選をお届けします!



まず初めに、あなたは転職というとどんなイメージを持っていますか?
あまち良いイメージを持っていない方が多いのではないでしょうか?


「今の仕事を続けてキャリアを積んだほうがいいんじゃないか?」

「今の仕事の給料には満足してないけど、次の仕事で給料が上がる保証もないし...」

「今より待遇の良い職場がいいけど、なかなか見つからないんじゃ?」



上記の様な不安は、転職を考える方ならば誰もが思うところでしょう。


しかし現在の会社であなたが次に目指すステージまで辿り着くのには、いったいどれだけの時間と労働が必要になるでしょうか?

その間、給料は上がるでしょうか?

飲食業界の業績は回復するでしょうか?


そんな数々の不安や悩みを、一発で変えてくれる可能性を秘めているのが“転職”です!

転職する理由は人それぞれだと思いますが、思い立ったら行動するべきです!


私自身も、過去に何度も転職を経験しましたが、一度も転職した事を後悔していません。

この記事を読んで下さっている皆様にも、転職するにあたって後悔をして欲しくないと思っています。

今回の「飲食業界からのおすすめの業態5選」を読んで頂ければ、後悔のない明るい転職を実現する手助けになると思います!


転職先ごとのメリット・デメリットも合わせて紹介させて頂きますので、参考になさって下さいください。


ちなみに日本人の平均年収は約445万円ということです。

それではいってみましょう!








飲食業界からのおすすめの転職先5選

飲食

飲食業の平均年収は約340万円です。

「また飲食かよ...」
という声が聞こえてきそうですね(笑)
しかし、転職希望者の全てが“飲食が嫌い”な訳ではありませんよね。
今の”職場”に不満があるだけならば、この選択肢も視野に入ると思います。
同業他社で働く事のメリットは


①経験があるため、勝手が分かる。

②休日の取り方が似ているため、生活に大きな変化が起こらない。

③頑張り次第で転職後のキャリアアップが、同期に比べ早い。


等があげられると思います。

経験というのは、何よりも強力なあなたの武器になります。
飲食業界は経験者優遇の会社が多いので、採用率はかなり高いです。


次にデメリットですが

①前職と似たような仕事なため、飽きる。
(もしくは既に飽きている。)

②前職よりブラックな職場の可能性もある。

③やっぱり土日祝は休めない。


等がデメリットとして考えられます。
飲食からの脱出を夢見ている方にはデメリットが強く感じられるかもしれません。



接客・販売

接客・販売業の平均年収は約324万円です。


接客・販売業に転職するメリットは

①接客経験を活かせる。

②職種が多い。

③職種によっては土日休みも可能。


飲食業では接客する機会が多く発生しますよね。
その経験を活かせるのが、接客・販売業です。
例えば、コールセンター業務等は土日休みの会社もおおいです。

接客・販売業のデメリットは

①平均年収が低め。

②会社によってはノルマがある。


等があげられます。
よくきくのは、コンビニエンスストアでのフェアやイベント商品のノルマ等がありますね。
アパレル業界では、自社ブランドの服を着て店頭に立つなんて会社も多いです。




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介護・福祉


介護・福祉業界の平均年収は約340万円です。


介護・福祉業界に転職するメリットは

①未経験でも、働きながら資格がとれる。

②親の介護にも経験をいかせる。

③求人数がとても多い。


学歴等不問で未経験でも資格取得を目指せる会社がほとんどです。
少子高齢化の影響もあり介護の需要が高まっているので、求人数がとても豊富で、職場選びに困りません。


介護・福祉業界に転職するデメリットは

①体力仕事が多く、人によっては身体的にきつい場合も。

②平均して給与が高くはない。


介護業界は”人の役に立てることがしたい”という方にはうってつけです。
身体介助は負担も大きいため腰を痛める方がとても多いです。

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営業職

営業職の平均年収は約435万円です。


営業職に転職するメリットは

①成績次第で高年収を目指せる会社も多い。

②営業に接客経験を活かせる。

③メンタル・コミュ力があがる。


会社によってですが、営業はインセンティブがもらえる会社が多くあります。
つまり成績が良い人は、その分が給与反映されるわけです。
平均年収が高いのもこのインセンティブの影響が大きいかもしれません。


営業職に転職するデメリットは

①精神的にきつい場面も。

②会社によっては土日営業も必要になるため、プライベートな予定が立てにくい。

インセンティブがもらえないと基本給のみ。

特に飛び込み営業等、門前払いが当たり前の営業を行う場合、精神的にかなりきつい日々が続きます。
続けているうちにメンタルが強くなり平気になるそうです。
不動産系の営業では商品単価が高いため、インセンティブも高い会社がおおいです。
中には1年目で年収1000万越えの猛者もいます。
努力とメンタルの厳しい競争社会だといえるかもしれません。

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個人事業主(フリーランス)


個人事業主の平均年収は約384万円です。


個人事業主になるメリットは

①働き方が自由

”やりたいこと”を仕事にできる

③収入の上限が無い


個人事業主になるデメリットは

国民健康保険国民年金になる

②正社員のような週休2日は難しい

③税金対策が必須


個人事業主は良くも悪くも自由な仕事のスタイルだと言えます。
全て自己の責任で仕事をするため、事業内容にもよりますが、休んだら休んだ分だけ収入が減ります。
会社員は有給がありますが、個人事業主はありません。
税金対策も必須で、確定申告に伴う経費の処理も、初めての方はかなりの負担になると思います。

ここまでだとデメリットがかなり強く感じられるかもしれません。
しかしメリットも同じくらい多い働き方だと思います。
実際に筆者も今は個人事業主として働いています。
個人事業主の平均年収384万円ですが、実際は100万以下〜1億円以上まで幅広い層の年収の方がいらっしゃいます。
会社員は頑張っても基本給+残業代+(会社によって歩合等)で上限はある程度決まっていますが、個人事業主にはそれがありません。
稼ぎたい分だけ稼げると言うことです。
あなたのやる気とヴィジョンが収入に直結します!


まとめ

ここまで5つの業態を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

「これだ!!」

と思う業態はありましたでしょうか?


どの業態も「未経験者歓迎」の企業が多くありますし、未経験から入社された先輩方が大勢いらっしゃいます。
飲食業を経験された方であれば、どの業態でも成果を出せる可能性は高いのではないでしょうか。
飲食業での経験をどうかプラスに考えて下さい。

転職をするのにも就職をするのにも、あなたが飲食業界で磨き上げたコミュニケーション力接客力があれば、きっとうまくいくはずです!

転職を考える飲食業の方にとって、少しでも有益な記事になっていれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


TKフリーランスブログでは、転職や筆者の経験を元に様々な記事を投稿していきたいと思っています。
応援頂けると幸いです。


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